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2019-08

嘆きの壁で超正統派ユダヤ人の友達が出来ました。 - 2017.10.11 Wed

エルサレムに来たら最も訪れてみたかった場所の一つ。



ユダヤ教の聖地、



『嘆きの壁』


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ここに入る前に受けなければならない、
空港の荷物検査を彷彿とさせる厳しいセキュリティー検査やボディーチェックを済ませ、



やって来ました嘆きの壁。



ここは昔、ユダヤ教の神殿だったそうなのですが、
争いにより破壊され、この壁の部分が残ったそうです。

そうして神殿が破壊された悲しみをユダヤ人達が嘆きに来るようになったことから『嘆きの壁』と呼ばれるようになったんだとか。





やはりユダヤ教最重要聖地というだけあって、
今日もたくさんのユダヤ人の方達が集まって来ていました。





皆さん今日も黒いハットにスーツがきまっていますね。
ちなみにですが今日も気温は35度超えです。



長~いモミアゲをネジネジしながら歩く超正統派の男性。(たぶん無意識)



あのクリクリ具合はハンドメイドだったのですね。


確かにストレートよりはクリクリの方がイケてるような気がしますものね。
知らんけど。




この日は学校の行事か何かだったのか、
ユダヤ人の子供達も沢山嘆きの壁を訪れていましたよ。





やはり子供ももれなくこの髪型。


そりゃ自分の父親も周りの友達もみ~んなこの髪型だったら何の違和感もないですよね。。


逆に私達みたいな観光客を見てこの子達はどう思ってるんだろうか??


日本のギャル男の髪型とか、
この子達が見たら衝撃やろうな。





嘆きの壁は男性と女性で入場出来る場所がきっちりと仕切りで分けられているんです。



なので当然私は男性側には入れません。



でもやっぱり嘆きの壁と言えば、
超正統派ユダヤ人の男性が嘆いているところを見てみたいものですよね?



ってことで相方さんにカメラを託し、
男性側嘆きの壁をしっかりと写真に収めてきてもらいましたよ!

カップル旅の強み、
ここで発揮!





壁の前で聖書を読む人々。








一体何をそんなにも嘆くことがあるというのか、
壁に額を付けて夢中で嘆いている人々。











中には紙に何かを書き記し、
壁の隙間に挟んでいる人も沢山いました。





なかなかこんな空気を味わうことは他では出来ないだろなというぐらい、



もの凄く神聖な空気感の漂う嘆きの壁。



キリスト教の教会とも、
イスラム教のモスクともまた違った、
ここでしか味わえないような独特の空気感。



こんな場所なのにユダヤ教徒でもない一観光客の私達が簡単に立ち入れてしまうことが不思議なくらい。



ここは嘆きの壁の横にあるシナゴーク?


さすがにこの超正統派ユダヤ人だらけの中にまで入っていける勇気は持ち合わせていなかったよです。




この方は嘆きの壁を管理しているお偉いさんっぽいおじさん。(左)



かなり厳格そうな雰囲気を持ち合わせていますよね?



ところが・・



一人で嘆きの壁内を見学していた相方さんを見つけた途端、、、



「あなた日本人?」



と、まさかの日本語で話しかけてきたんだとか!!(゚д゚)



なんとこの厳格そうに見えるおじさん、
数年前まで沖縄で暮らしていたそうですよ!!



しかも沖縄で柔道もやっていたそうで、
段まで持っているそうです!
(何段かは忘れました。)



なので相方さんにも、


「あなた何段?」


と聞いてきたそうです。笑



おじさんの中では日本人たるもの必然的に『段持ち』だと思っているんでしょうか?
だとしたらおじさんの中では間違いなく『日本人強すぎ説』。



それにしても、まさかこんなところで日本語の話せる、しかも柔道段持ちのユダヤ人と出会うなんて思ってもみませんでした。。。



ちなみにこんな神聖な場所で、
観光客がバシャバシャ写真を撮ってもいいものなのかとこのおじさんに尋ねてみると、


「どーぞどーぞ。近くまで行ってどんどん撮って下さい!」


と言われたそうです。



え・・そんな軽い感じなんかいな・・(^^;)



もしかして思ってたよりもユダヤ人、
サービス精神豊富なのかもしれない・・。





ちなみに私は女性側の嘆きの壁の写真も撮ってきましたよ!
写メですけどね。



意外と女性側の方が人が多い!







みんな必死で、働かずに勉強ばっかしてる夫のことを嘆いている・・訳では、たぶんありません。



一つ気になったのが、、、





男性側の壁覗きすぎーー!!!


いや、分かるよその気持ち。
私達には決して立ち入れない領域ですからね。



ここでは覗きは男性ではなく、
女性がするものみたいです。



え?私ですか?



もちろんめちゃくちゃ覗いてやりましたよ。
超正統派ユダヤ人を1人、目で殺すぐらいに。





そんな神聖な場所『嘆きの壁』を、
上からも眺めてきましたよ!



ユダヤ人地区を歩いてた時にたまたま見つけた眺望スポット!







奥に見える金色のドームは、
イスラム教の聖地『岩のドーム』です。


ここからは嘆きの壁と岩のドームが一緒に眺めれますよ!




それはそうと・・・
ちょっといいですか・・・??



私達の隣で景色を眺めているおじさん・・・





普通に拳銃持ってません!?((((;゚Д゚))))


ポケットにiPhone入れてるノリで拳銃持ってません!?


やっぱりイスラエルって、
そういう国なのですね・・・。


ポケットにiPhone入れてるノリで拳銃持ってるような、
そういう国なのですね・・・。



よし、気を取り直そう。



ところで、、、



もう一組私達の隣で景色を眺めているこの人達・・・。



正統派ユダヤ人の男性二人組。



私「あの人達にお願いして写真撮らせてもらわれへんかな・・?」

相方「どうやろ・・?たぶん嫌がられるんちゃう・・?」



なんとなく、正統派ユダヤ人や超正統派ユダヤ人の人達って、
独自の生活スタイルが確立され過ぎていて、
閉鎖的なイメージを抱いてしまっている私達。。。



文明の進化に逆らわずに生きている私達みたいなもんとは、
あまり関わりたくないんじゃないだろうかと思って、
今まで声を掛けるのを躊躇ってきました・・。



なので申し訳ないですが写真もいつも隠し撮り・・。



でもやっぱ人の写真をこっそり撮るのってちょっと気が引けますよね・・。



なので、断られる覚悟で一か八か写真を撮らせてもらえないかと声を掛けてみました!!



すると、、、



「いいですよ~!!」



なんともあっさり!
しかもとても快く引き受けていただけました!!!





お陰様でとってもいい写真が撮れました!!


嬉しい~~!!
ありがとうございます!!(*´∀`人 ♪


勇気を出して声を掛けてみて良かった!




そこから調子に乗った勢いの着いた私達は、
今度は超正統派ユダヤ人の若者にも声を掛けます!



こちらも快くオッケーしてもらえました!!


たぶん彼らはちょっとヤンチャめユダヤ人なんじゃないかと踏んでおります。
このモミアゲの長さからして。


しかも、



「ウェアアーユーフロム?」
「ジャパン!!」



みたいな、ちょっとした会話までしていただけましたよあなた!!



凄い!!超進歩!!



なんか私達・・
ちょっと正統派ユダヤ人の人達のことを誤解していたのかもしれません。



勝手に閉鎖的そうだなんて思っていたけど、
実は思ってる以上にフレンドリーなのかもしれない。



みんな英語も話せるし、
閉鎖的な人達だったら英語なんて必要ないはずですもんね。



なんだか少し、ユダヤ人の人達と距離が近付けたような気がして嬉しいな。



よし、これからは心置きなく、

「イスラエルで超正統派ユダヤ人の友達が出来た。」

と、友達に自慢していこうと思います。





その後は、ちょっと疲れたのでユダヤ人地区内にあるその辺のベンチに座って休憩をすることにしました。


たまたまそこは男性用美容室の向かい。



たぶんここでのオーダーは、

「モミアゲ以外短く。」

っていう、日本では聞いたこともないようなオーダーをされることが多いんやろうなぁ~。



なんて勝手に想像していると、、、



「君達どこから来たんだい?」


と、中から出てきたお店のオーナーらしきおじさんに話しかけられました!



「日本からです~!」



なんて言っていると、



「今からコーヒーを飲むからよかったら君達もどうだい?」



「え?!いいんですか!?(゚д゚)」



なんと・・ただ座ってただけでコーヒーを出してもらえました・・。


優しい・・♡


そんな美容室のおじさんも、
正統派とかではないみたいですがおそらくユダヤ人。



また一人、ユダヤ人の友達が出来てしまった。(勘違い)



いや、そんなことよりも・・
私のこの髪のボサボサ具合、一体何があったんや・・?



念の為確認しておきますが、
私も確か美容師だったような気がします・・。







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謎多き人々。超正統派ユダヤ人。 - 2017.10.10 Tue

イスラム教、キリスト教、ユダヤ教。


『三大宗教の聖地』


であるエルサレム。





そんな神聖な地、エルサレムの旧市街は、
世界遺産にも認定されています。




前回の記事でも書かせていただいた通り、
城壁で囲まれたエルサレム旧市街内は、



ムスリム地区、クリスチャン地区、ユダヤ人地区、アルメニア人地区と、
はっきりと区切られています。



そんな中でも今日は、
個人的に最も謎のベールに包まれているイメージである、



【ユダヤ人地区】に潜入してみたいと思います!!


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今私達が宿泊してるのは、
ムスリム地区内にあるムスリム経営のホステルです。




なので宿の周辺は、
“THE ムスリム地区”といった感じの、
イスラム教の国でよく見るスークのようになっています。





このスーク内をユダヤ人地区方面に向かって歩いて行くと、、、




何か前触れがある訳でもなく、
急に現れました!



“WELCOME TO THE JEWISH QUARTER”

“ようこそユダヤ人地区へ”





ユダヤ人地区の入り口です!!



「ここからはユダヤ人地区だからな!分かったな!!」
と、遠回しに強調されているような気がするのは私だけ・・?裏かきすぎ・・?





そこから一歩中へ足を踏み入れてみると、、、



わわ!!





急にもの凄い雰囲気が変わったよ?!



なんというか、
もの凄く綺麗でオシャレ!
ごちゃごちゃしていなくてサッパリとしております。



立派なユダヤ教のシナゴーク。





服屋さんもなんかイケてる。





心なしか野良猫も上品?!(載せたいだけ)




しかし、そんな中でもやっぱり一番気になるのは、、、



この街中を歩いているこのカッコいい人々!









黒いハットに、
黒いスーツに、
立派な髭に、
モミアゲだけが長いヘアースタイル!!



ずっとずっと会いたかった・・♡



『超正統派ユダヤ人』




今日が特別な日だからこういう格好をしているという訳ではありません。
普段着がこれです。
ちなみにこの日の日中の気温は36度です。
マジでご苦労様です。





そりゃ~中には上着を脱ぎ捨てたくなる人だっていますわね。
いいんだよ。我慢しなくても。。。




一言で『ユダヤ人』と言っても、
その中でも、


・ユダヤ人
・正統派ユダヤ人
・超正統派ユダヤ人



と宗派が分かれているそうです。



イスラエルでは国全体で7割ぐらいの人がユダヤ教を信仰しているそうで、
その中でも超正統派は2%程と、かなり少数派なようです。



なので大半のユダヤ人は近代的な服装や生活を送っている中で、



この『超正統派ユダヤ人』の方々は頑なに、
19世紀のような生活を守り続けているそうです。



中には白人だけではなく黒人の超正統派も見かけました。




超正統派の子供達。




女性はこんな感じ。





彼女達もやはり19世紀っぽい。





女の子の服装めっちゃ可愛い!



文明の進化が著しいこの時代でも、
日常的にこんな格好をしている人達がいるなんて本当に不思議!





超正統派ユダヤ人の男性にとっての『仕事』とは、


『信仰を極めること』



驚くべきことに、


一生働かずにひたすら勉強だけをして暮らしているんだとか!!


つまり生涯学生。
羨ましい限り。



では、どうやって生活に必要なお金を得ているのかというと、



国からの援助。
もしくは妻が働きに出て一家の生活を支えているそうですよ。



にもかかわらず、超正統派ユダヤ人の夫婦は平均で6人も子供を産むという統計も出ているんだとか!!



これ・・・

日本やったら完全に『ダメ男』のレッテルを張られ、
コテンパンにバッシングを受けること間違いなしですね・・。

信仰や文化の違いってある意味凄い・・。



その夫を支える妻の健気さたるや・・。
尊敬。




確かに、受験前の高校生張りに、
街中で勉強しながら歩いている超正統派の人達をチラホラ見かけます。





ちょっと、楽しそう・・。


この人に至っては完全に声も出ちゃってましたからね。


とりあえず、前はちゃんと見ないと危ないですからね~!




なんてったって街中にまで聖書?なのか難しそうな本がズラリと列べられています。





ご自由に読めるようになっていて、
もはや青空図書館。


中身は全てヘブライ語(ユダヤ人の言葉)で書かれているので私達には読めません。





更に彼らは19世紀のような生活スタイルを守り抜く為、

インターネットもテレビも見ないそうです!!



ネットサーフィンなんてしようもんなら、
様々な文明の進化を目にする事となってしまい、
さすがの超正統派でも誘惑が多過ぎて信仰心が薄れてしまう恐れがあるからなんだとか。



その為なのかは分かりませんが、
超正統派の人達って、



電話しながら歩いてる人が多め。









おそらく人と話すことぐらいしか娯楽がないのかな??


そりゃ死ぬまで勉強ばっかりして、
息抜きにテレビもネットもないとなりゃあ人と話すのが一番楽しそうですよね!

ある意味それは良い文化なのかもしれない。



でもね、



なんやかんや言って正直、
そこまで守り抜いているかなんて人によって違うと思うんです。



と言うのも私・・
見ちゃったんですよね・・。





パソコン触ってる超正統派!(´θ`llll)


しかもマックブック・・。


まぁね・・
細かく言えば携帯だって19世紀にはなかった訳ですからね。
その時点で薄々怪しいとは思ってましたよね。




ユダヤ人地区内にあるハンバーガーショップ。





看板もやっぱりユダヤ人。



あ、そうそう、
ユダヤ人の食文化には、

“肉と乳製品を一緒に食べてはいけない”

みたいな謎のルールがあるそうで、
ハンバーガーにもチーズは御法度ですよ!



なのでチーズの乗ったピザにサラミもNGです。



他にも蟹や海老等の甲殻類、貝類、タコやイカ等も食べてはいけないんだとか。



ユダヤ人もなかなか楽ではないですね。





スーパーの中に入ってみると、





食材もほとんどヘブライ語で書かれているものばかりで、あまり輸入には頼っていない印象。




ユダヤ人もカップラーメン食べるんやな。




オリーブ味のヨーグルト。
旨いのか・・?



それにしても、
ムスリム地区で売られているものと全然違います。



見事なまでにアラビア語で書かれているものは売られていません。

同じ国とは思えないぐらい。。。




あと、ユダヤ人地区を歩いていて気付いたのが、



この地区内でムスリムの人が歩いているのを全くと言っていい程見掛けない。



ムスリム地区内では割と正統派ユダヤ人の人が何も気にしていない様子で普通に歩いているのをよく見掛けるのですが、
この違いは一体なんなんでしょう?





逆に、ムスリム地区内では一切見掛けることはありませんでしたが、
ユダヤ人地区内ではあちこちに掲げられているイスラエルの国旗。







三大宗教の聖地でもあり、
様々な宗教の人が暮らす国である筈なのに、


国旗の中心にユダヤ教のシンボルである星マークが入れられている。



これを見るだけでも、
なんだかこの国の力関係が分かるような気がしてなりませんね。






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世界一厳しい入国審査とエルサレムのお宿と猫と物価と・・・。 - 2017.10.07 Sat

早朝にポーランドのルブリンを飛び立ってから3時間程で、


眼下には青い地中海に面した町が見えてきました。



空気は少々濁り気味ですが、
意外と海は綺麗なんやな。




ここから見ても高いビルが沢山建ち並んでいるのが分かるテルアビブの街。



ポーランドのアウシュビッツ強制収容所でユダヤ人が迫害されていた歴史を学び、



まさかその次に今度は『パレスチナ問題』という、
ユダヤ人とパレスチナ人が深刻な領土問題で争っている国に来るなんて。。。



特に狙った訳ではないのですが、
なかなか重めな流れにしてしまったかもしれない。。。



ちょっとビビりながらもとうとう来てしまいましたね。



イスラエル!!


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ってことで、
ポーランドのルブリンから飛行機で約3時間半程で到着しました。


イスラエルの首都、【テルアビブ】






飛行機から降りた瞬間に私達を待ち構えていたのは、、、



何このビール押し!!Σ(`∀´ノ)ノ


空港の壁一面がずらーっと全部ビールで埋め尽くされています!


いや、正直イスラエルにそんなにビールのイメージないんやけどな・・・


あ、だから敢えてですか??
そういう作戦ですか??





それはそうと、、、



実はこの時少々緊張気味だった私達・・・。



と言うのもテルアビブの空港って・・・



“世界一入国審査が厳しい空港”というので有名なんだそうです!!



うん。いらないよそんな有名さ(´∀`)
誰一人として求めてませんよそんな有名さ(´∀`)



イスラエルって、
周辺のイスラム諸国ととっても仲がよろしくないそうで・・



パスポートにそれらの国のスタンプが押されていると、
入国審査官からの高圧的な質問攻めにあったりだとか、



別室に連れて行かれてそこで更に質問攻めに遭い、
何時間も拘束されたりだとか、



人によっては入国だけで、
8時間ぐらい掛かる人もいるんだとか!!



うわぁ~~~~~・・
素敵な噂で溢れ過ぎていて・・
とっても・・怖い・・(´;ω;`)




ちなみにひと昔前までは、
パスポートにイスラエルのスタンプを押されてしまうと、逆にそれらのイスラム諸国に行った時に入国拒否をされてしまう恐れがあるので、

イスラエルの入国の際には「ノースタンププリーズ!」と言った方がいいみたいなのがあったそうですが、

おそらくあまりにも「ノースタンプ」と言う人が多かったからなのか、
今現在は初めから入国スタンプは押されず、

代わりに顔写真付きの入国カードを手渡されるようになったんだそうです。
なのでそれを出国の時までしっかりと持っておかなければならないそう。




私達のパスポートに押されているイスラム教の国のスタンプと言えば、
モロッコぐらいのもんです。
可愛いもんです。



なのでたぶん大丈夫だとは思いますが、
無駄に人よりスタンプの数は多めだとは思うのでちょっと心配・・。



あと、イスラエルから出国するチケットも持っておらず片道航空券だけで来たので、
その辺も突っ込まれるとちょっと怖いなぁ~・・。
お願いだから聞かないでほしいなぁ~・・(´∀`;)




そうして緊張しながらも入国審査の列へと並びます。



この時、出来るだけ厳しくなさそうな審査官の列を選んで並ぶのもポイント。
運命が掛かってますからね。



そうしていよいよ私達の番が回ってきました!!



「イスラエルには何しに来たのですか?」

「観光で・・。」


「イスラエルに来るのは初めてですか?」


「初めてです・・。」


「どのぐらい滞在しますか?」


「一週間です・・。」


「イスラエルでどこに行きますか?」


「エルサレムです・・。」



・・・・・・。



終了!!



えっ?(゚∀゚;)



2秒でしたよ・・?
世界一厳しい入国審査、2秒で終了してしまいましたよ・・?
抜けるチッケットのことも何も聞かれなかったし、
高圧的どころか、めちゃくちゃ優しい雰囲気の入国管理官でしたよ・・?



ふぅ~~・・
ビビらせやがって(;´_ゝ`)



たぶん、
「イスラエルではどこに行きますか?」の時に、
変にパレスチナ自治区の名前とか出しちゃうと、
もしかしたらもっと質問攻めに遭ってたのかもしれませんね。。。



そうして無事イスラエルへの入国を果たせた私達。



ですが今回はテルアビブには泊まらず、
そのままの足で【エルサレム】へと向かいたいと思います。




そうです!


キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、

三大宗教の聖地、エルサレムです!


響きかっけ~~!!





テルアビブからエルサレムへは、


①電車とバスを乗り継いで行く、面倒くさくて時間がかかるけど安くで行ける方法。

②空港の前から出ているシャトルバスで、速いし楽やけど高い方法。



の2択があります。



毎回こういう選択肢に迫られた時は、
必ずひと悶着起きるのがお約束の私達。



当然ながら今回もしっかり悶着した結果、
②のシャトルバスで行くことにしましたよ。



シャトルバスの乗り方で参考にさせてもらったブログはコチラ


・テルアビブ空港→エルサレム(ホテルの前まで行ってくれます。)
・所要約1時間。
・一人64シュケル(約1920円)←高ーい!!((((;゚Д゚))))



ちなみにこのシャトルバスでは一番後ろの4人席の所しか空いていなかったのですが、



なんと私の右隣はあの・・



超正統派ユダヤ人の男性でした!!



ほ、本物が真横にーー!!((((;゚Д゚)))))
と密かに興奮する私。



超正統派ユダヤ人についてはまた後々記事にさせてもらいますが、
今の時代にこんな格好をした人がいるのか!?というぐらい、
とてもかっこいい身なりのその方達。



めちゃくちゃ喋り掛けたかったけど、
もちろんその勇気は起こらず・・。



私の真横でこっくりこっくりと眠たそうにされていましたよ。



超正統派ユダヤ人でもこっくりなるんやな(´ー`)





そうこうしている内に運転手の男性から、

「ジャパゲート!(私達のこと)着いたぞ!!」

と言ってバスから降ろされました。



ジャパゲート・・?
ジャパニーズではなく・・?
何??何語??



その後2時間は「ジャパゲート」が引っかかって頭の片隅から消えてくれないのでした。





私達が予約していた宿は、
城壁で囲まれたエルサレム旧市街の中にあり、
車が立ち入れないということで、
城壁の入り口付近で降ろしてもらいました。



なのでそこからは歩いて宿へと向かいます。



エルサレム旧市街の中は、


ムスリム地区、ユダヤ人地区、クリスチャン地区、アルメニア人地区と、
かなりはっきりと区切られているようなのですが、


予約している宿があるのがムスリム地区内だったので、
その辺はどこもかしこもムスリムの方達ばっかりです!





ムスリム地区内はスーク(マーケット)のようになっていて、
気分的には完全にモロッコアゲインです。





お土産物の感じも、
モロッコやトルコで見たことのあるような、
これぞムスリム地区といった感じ。




これはアラブ諸国で親しまれているシャトランジというゲームかな??
これが現代のチェスのルーツになったそうですよ。
めっちゃかっこいい!




それはそうと、、、




一体宿はどこなんだ!?(((;´・ω・`)))



旧市街の中は迷路みたいに複雑すぎて完全に迷子になる私達。。。




すると、

「君達どこの宿を探しているんだい??」

と、次々と声を掛けてきてくれる地元の人達。



おそらくその人達自体が他の宿の客引きだったのですが、
すでにもう宿を予約している旨を伝えると、


「その宿だったらここを真っすぐ行って、1つ目の角を左に曲がってその後、、、」


と、皆さんとても親切に教えてくれました!



嬉しいですね。
新しい国に入国したばかりの時って、
気持ち的にもまだ色々と不安ですが、


こうやってすぐに現地の人の優しさに触れることが出来るだけでその国の印象が凄く良くなります。




お陰様でなんとか辿り着くことが出来ました!
これからエルサレムでお世話になる宿、

【ヘブロンユースホステル】



なんと、18人部屋ドミトリー!


久しぶりです!こんな大所帯!


これで1泊1人11ドル!(約1270円)
物価の高いイスラエルでは最安でした。。。



この時のエルサレムは毎日日中は35度超えでめちゃくちゃ暑かったのですが、


なんとこの18人ドミトリーにあるのは扇風機1台だけ!
しかも首が回らないやつ!!
一方向しか涼しくありません!!


なのでもう、寝る前なんかは扇風機をどの方向に向けるか、
宿泊者同士で無言の争い、まさしく冷戦のような感じでした。。。



こういう時に、
それぞれの国民性って出ますよね。。。


有無を言わさずお構いなしにすぐに自分たちのベッドの方向に向ける白人カップル。


人の見ていない隙にしれっと自分の方向に向ける黒人男性。


どの方向に向いてようが何も言わずにひたすら我慢する日本人。。。




まぁ、イスラエルの中では最安のホステルなので仕方ありませんが、
久しぶりになかなか辛めのクオリティーのホステルに当たってしまい、

そりゃ相方さんも、、、





こんな可愛らしい表情になっちゃいますよね。。。
クマさんやん。




でもこのホステルのありがたかったところは、、、



晩御飯付きだったというところ!!


毎日18時ぐらいになると宿の人が夕食を準備してくれるのですが、
物価の高いイスラエルではこれが本当にありがたかった!


これのお陰でかなり節約することが出来ましたよ。



ちゃ~んと飲み物付きで、この日は手作りレモネード!

これが結構美味しくて、
レモネードの日は当たり日です。



そしてメインのご飯がこちら。



皿半分はラーメン、もう半分はご飯。
その上に肉と野菜の煮物みたいなのが乗っています!


えっとねぇ・・


初めの数日は全然良かったのですが、
なんとこれ、毎日同じメニュー!!


この宿に一週間滞在した私達はもう飽きて飽きて・・


最後らへんは泣きながら必死で食べていましたよ・・。


このご飯がトラウマになり、
相方さんに至ってはイスラエルを出た後も、
スーパーの袋ラーメンを見るだけで白目を剥いていました。




そしてそして、



このホステルにいた猫の親子!!

この子達がめっちゃ可愛くて、
私にとってイスラエルでの唯一の癒しでした!



まだ本当に産まれたばかりでわんぱくなおチビちゃん達!





『子猫と相方』というタイトルの写真集が出せそうなぐらい、
猫を見つけたら写真を撮りまくる(たぶん病気の)私に飽きれる相方さん。



でも、そんな中でも私の一番のお気に入りは、
実は、、、



この、お母さん猫!!


好奇心旺盛でわんぱくなおチビちゃん達とは違い、
このお母さんだけは超素っ気ない!!


近付いたらすぐに逃げるし、
全く撫でさせてもくれない!
なかなかの塩対応っぷり!


それでも子供達にはとっても愛情深くて、
ホステル内を遊びまわっている子猫達の姿が見えなくなるとすぐにニャーニャー鳴きながら心配して探しに行くんです。


そんな所がとっても愛おしい・・♡




はっ!(゚∀゚)

しまった。
またもや猫の話が長くなりすぎました・・。(悪い癖)



そんな【ヘブロンユースホステル】は家族経営で、
スタッフの人達もとてもフレンドリーで優しかったですよ!


あとたまに、オーナーが日本人の女の子にセクハラをします。
それだけはしっかりと気を付けましょう。


Booking.comで予約しました。





そうして無事宿にチェックインすることも出来たという訳で、
早速近くのスーパーマーケットへと買い出しへと向かいます。



そこで・・

イスラエルの物価に驚愕!!Σ(`∀´ノ)ノ


しょうもないピザパン15シュケル(約450円)
・缶のオレンジジュース8シュケル(約240円)
・ビール1本6~7シュケル(約180円~210円)
・1ℓミネラルウォーター4シュケル(約120円)


いやいやいやいや・・・


ヨーロッパ並みかもしくはそれ以上!!


しかも、こんなこと言っちゃ~悪いですが、、、


クオリティーはめっちゃ低い・・。


ヨーロッパはね、
高くてもそれなりに美味しかったりするからいいんです。


でも・・
高い上にクオリティーまで低いことほど辛いことはないですね・・。



スーパーですらこの物価の高さなんだから、
レストランなんてはなから覗いてすらいません。。。




イスラエルでお値段的に唯一手が出せそうなものと言えば、、、





イスラエルの国民食、『ファラフェル』

ひよこ豆を原料としたコロッケと野菜などなどが入ったサンドイッチみたいな感じで、
なかなか美味しいです。

これで1つ6シュケル(約180円)ぐらい。




あとは、どこの国でも大概安くで売られている、



『ケバブ』

サイズが大きいので相方さんと半分こにしました。

これにコーラも付けて28シュケル(約840円)!!




いやいやいやいや!!



イスラエル物価高過ぎ!!(つД`)ノ



それだけで、
もう結構なストレス・・・。


これからのイスラエル旅・・・
先が思いやられる~・・・







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イスラエル現地報告。 - 2017.07.22 Sat

リアルタイムでは、今もエルサレムにいる私達です。


先週14日金曜日にエルサレムで起きたパレスチナ人によるイスラエル警察襲撃事件を皮切りに、エルサレム旧市街内の警備はかなり強化されており、イスラム教徒だけではなく観光客も聖地岩のドームへは行けなくなっています。

そして更に昨日21日のイスラム教の金曜礼拝時にもイスラム教徒達によるデモが起きた後、そこからデモ隊とイスラエル警察との衝突へと発展し、数名の死者が出るなど、

イスラエル人とパレスチナ人との衝突に緊張感が増している聖地エルサレム。


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と、このニュースだけを見ると、

“イスラエルって怖い国やな。”

って感じると思うのですが、



実際今現在エルサレム旧市街のイスラム地区内に滞在している私達からすると、

「えっ?昨日そんな事があったの?」

と、正直少し他人事に思えるぐらい、
街中の大半は至って平和そうな日常の光景が流れています。



もちろん油断は禁物ですし、
イカツイ銃を携えた警官隊が異常なぐらいあちこちに配備されている光景を見ると、
たぶんえらい時にイスラエルに来ちゃったのかな?というような気はしますが、



それでも来る前に抱いていた、

“危険な国イスラエル”

のイメージはかなり拭払された様に思います。



確かにあらゆる場面でギスギスした雰囲気を垣間見ることもありますが、
イスラエルにもパレスチナにも優しい人は沢山います。



平和になるって、思ってる以上に難しいことなんですね。。。



『欲』とか『信念』とか『勝利』とか、
一見ポジティブそうな言葉に見えて、
色んな物が邪魔してる。



誰もが一番望んでいることだけに。。。






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AYUKA

Author:AYUKA
8年間の美容師経験を経て、2013年4月から夢の世界一周旅へ出発!!
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