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垣間見えるパレスチナ問題。 - 2017.10.29 Sun

前回までの記事では、
イスラエルという国について、

明るく楽しく陽気に書いてきましたが、、、



本当は正直・・



今までで一番、

「この国から早く出たい」

と思った国でもありました。



三大宗教の聖地であり、
他の国では感じることの出来ないような神聖な空気を感じることも出来るし、
超正統派ユダヤ人の人達など、今まで見たこともないような興味深い生活習慣を送っている人々にも出会えて、
イスラエルって本当に唯一無二の国だな!とも思います。



ただ一方で、、、


こんなにもギスギスした雰囲気の国を他に見たことがありませんよ・・(つД`)ノ


辛いよ私は・・


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この時のリアルタイムの記事にも書かせてもらったのですが、


2017年7月14日(金)。
私達がイスラエルに入国する3日前に、
エルサレムでパレスチナ人の青年3人がイスラエル警察を銃撃するテロ事件が起きました。


この事件でイスラエル人の警官2人が死亡。
犯行に及んだパレスチナ人の青年3人はその場で射殺されました。





この事件を受けて、
私達がエルサレムにいた時は、世界中のテレビカメラやリポーターもエルサレムに詰めかけており、
なんだかえらい時にエルサレムに来てしまったなという物々しい雰囲気。


かと言って、
前回までの記事を見ていただければ分かる通り、


事件が起きた現場周辺以外は特に危険な様子もなく、
至って平和そうな雰囲気がエルサレム内には漂っていたので、


私達も何も恐れることなく観光を楽しむことが出来ました。




ただ一つだけ、、
この事件の影響を受けて、


イスラム教の聖地『岩のドーム』が閉鎖されてしまい、観光客は中に入ることが出来なくなってしまいました。


岩のドームに行くことはエルサレム観光での楽しみの一つにしていたので、
この時はとても残念な気持ちになりました・・。



岩のドームや事件の起きたハラム・アッシャリーフ内に入れず、
エルサレム旧市街内の通路で金曜日の集団礼拝を行うイスラム教の人々。



沢山の人々がズラリと正座をしながら並んでいる光景は、
間近で見ると凄い迫力です。



あれ・・?よく見てみると・・





この中に2人だけ・・
間違って超正統派ユダヤ人が紛れちゃってるのがシュール・・。

見てるこっちが気まずいです。
なんでこのタイミングでそこを通ったんや・・・





そして実はこの日、
(14日のテロから一週間後の21日の金曜礼拝時)、


イスラエル政府がイスラム教の聖地『ハラム・アッシャリーフ』の入り口などに金属探知機を設置したり、
50歳以下のイスラム教徒の入場を禁止したことにより、


異教徒が自分達の聖地を管理することなどに抗議するため、
イスラエル内各地でパレスチナ人(イスラム教徒)達による大規模なデモが起きました。


そしてそのデモは次第にイスラエル警官隊との衝突へと発展。


通りには催涙ガスが充満し、銃声が鳴り響き、
数名の死者、390人以上の負傷者を出す事態となってしまいました。


更に同日の夜にはラーマッラー近郊の入植地で、パレスチナ人がユダヤ人入植者の家に侵入し、家族3人をナイフで殺傷するという事件まで起きました。



この時のイスラエル・・

かなり混乱していたようです!!



でも、実際この時にイスラエルにいた私達には、
あまり影響は感じなかったというのが正直な感想。

「えっ!?一体どこでそんな争いが起きてたんだ!?」

といった感じで・・。


何事もなかったからこそ言えることですね。。。





そういったイスラエル内での争い事が起きる根底にあるのはやはり、



『パレスチナ問題』



パレスチナ問題については色々な人が記事にしているので、
あまり詳しくは書きませんが、


様々な歴史背景などを省いて、
もの凄~く簡単に説明すると、


イスラエル人(ユダヤ人)とパレスチナ人(アラブ人、イスラム教徒)との間で巻き起こっている領土問題のことを言います。


パレスチナ問題について分かりやすくまとめられていて参考にさせてもらった記事は
コチラ。




第二次世界大戦後に国連から提案された『パレスチナ分割案』により、


イスラエルの中でも『ヨルダン川西岸地区』『ガザ地区』をパレスチナ人の領土とする、


『パレスチナ自治区』
が出来上がりました。

パレスチナ自治区 

しかしその分割案も、


水利が整っている地域はユダヤ人に、
荒地はパレスチナ人に・・・



といった感じで、パレスチナ人にとってはとても不利な結果になってしまいました。


更にその後もどんどんパレスチナ自治区へのユダヤ人の入植が進められているそうで、
当然パレスチナ人の不満は募るばかり。

今も尚解決することのないパレスチナ問題・・。



私達はイスラエルに8日間程滞在していたのですが、
その短い期間の間だけでも、


対立するイスラエル人とパレスチナ人の、
ギスギスした空気を沢山感じることがありました・・。




イスラエルの街中では他の国では見たことのないぐらい、
いかつい銃器を携えたイスラエル兵士がそこら中を練り歩いています。





しかも男性だけではなく女性の兵士も!


なんとイスラエルでは世界でも珍しいことに、
男性だけではなく女性にも兵役義務があるんだとか!!


なのでイスラエル在住のユダヤ人は男性も女性も関係なく、
全員兵役に行かなければなりません!!





ここは戦場なのかな?
と思うぐらい異様な光景。。。




トラムに乗ろうがファストフード店に入ろうが、
どこにでもいる兵士さん達。


こんなにいかつい銃器が日常の光景として見慣れちゃう国。。
戦地以外ではなかなかないと思います。




ここはエルサレム旧市街の入り口、
ダマスカスゲート。





ここの前でも常に配備され、
道行く人々を監視しているイスラエル兵の方々。

こういった光景も、
イスラエル内では全く珍しくはありません。




エルサレム観光で歩き疲れて、
一度ここのゲートの前にある階段に座って休憩をしていた私達。

その時、私達以外にも沢山の人々がその階段に座っていました。



すると突然、
ダマスカスゲートの前に配備されていたイスラエル兵の男性2人が、
階段に座っている人々の荷物の中身をランダムにチェックし始めました。



とは言っても、
私達のような外国人観光客やユダヤ人っぽい人の前は素通りで、



チェックしているのはムスリムのアラブ人の鞄ばかり。



いかつい銃を持ちながら、
高圧的な態度で「鞄を見せろ」とアラブ人に声を掛けていくそのイスラエル兵達。



おそらく心の中では何か思うことがあるのだろうけど、
抵抗せずに無表情で黙って自分の鞄を差し出すアラブ人の男性。



そしてくまなく鞄の中身をチェックし、
何も怪しい物を持っていないと分かれば、



次の瞬間、、、



まるでゴミでも捨てるかの如く、
ファスナーも閉めずにその鞄を地面に投げつけたイスラエル兵。



その目は悪魔と見間違える程に冷酷な目をしていました。



そしてその投げつけられた自分の鞄を、
何も言わずに死んだ魚のような目をしながら拾い上げるアラブ人の男性。



・・・・・・・。




この光景には、
私も相方さんも衝撃を受けました。



両者共の表情が忘れられません。



周りの目も一切気にすることなく、
こんなにもあからさまな嫌がらせ・・。



いつものことと言わんばかりに、
諦めきったアラブ人男性の表情・・。




その他にも、
ただ歩いているだけで急にイスラエル兵達に囲まれて、
銃を向けられながらボディーチェックを受けるアラブ人の姿も沢山見ました。




「未然にテロを防ぐ」

という名目なのか何なのかは分かりませんが、



まるでアラブ人をはなからテロリストと決めつけているような。。。



正直そこにはまるで、
人権というものが感じられませんでした。






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『都会のダンス』同様に画商デュラン=リュエルの家の装飾用に制作された本作は、画家の友人であったポール・ロートと、しばしば画家のモデルとなり、後に妻ともなるアリーヌ・シャリゴ(当時24歳)をモデルに描かれた作品で、単純かつ洗練された構成、画面の中で溶け合うかのような人物と背景の一体感、明確な人物の形態、やや装飾的な表現など、光の効果的な表現や曖昧な輪郭、複雑な空間構成等が特徴であった印象主義時代とは明らかに異なる表現手法によって描かれているのが大きな特徴である。


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Author:AYUKA
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