世界遺産の木造聖堂郡で修道女からガチで怒られる。 - 2017.09.09 Sat
相方さん念願のサプンツァ村、
『世界一陽気なお墓』に大満足した私達。
しかしシゲットマルマツィエイを拠点にして見に行ける観光地は、実はそれだけではないんです!
もう一つの見所。

世界遺産、
『マラムレシュの木造聖堂群』

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シゲットマルマツィエイやサプンツァ村を含むルーマニア北部の地方のことを、
『マラムレシュ地方』と言うそうです。

そしてそのマラムレシュ地方にある村には、
とても珍しい木造の聖堂(教会)が点在しているんだとか。

マラムレシュに残る木造聖堂群のうち、
異なる時代や地域ごとにそれぞれの建築技法で建てられた、代表的な8つのルーマニア正教会の木造聖堂が世界遺産に登録されているそうです。
サプンツァ村で『陽気なお墓』を見た後、
実はサプンツァ村にも木造教会があるということで、タクシーのドライバーさんがついでに連れて行ってくれましたよ!

でもここは世界遺産に登録されている8つの教会の中には入っていないみたい。
穴場な匂いがしますね。
それでも、、、

わわ!

わわわわ!
めーっちゃかっこいい!!
今までコロニアル様式だかバロック様式だか知りませんが、ヨーロッパや南米のゴージャスな教会は散々見てきた私達。
でも確かに、木造の教会というのは初めて見たように思います。
派手さはないですが、落ち着きがあってとても素敵。
それにどことなく、教会なのに日本のお寺を彷彿とさせる空気感。

完全に気分はお寺な相方さん。
怒られるやつです。

あ~、木って落ち着く。
教会の向かいには、とても綺麗に手入れされている庭園も。


なぜここが世界遺産の仲間に入れてもらえなかったのか不思議なぐらい、どこもかしこもとっても美しい。
これも、日本の神社の鳥居みたいで和みます。

あれ?この場所トトロに出てきたような?
そうやって、『陽気なお墓』のついでに連れてきてもらっただけなのに、思った以上に大満足!!
やはり日本人には“木”ですね。
サプンツァ村の木造教会を見学し終えた後は、
そのままノリで同じドライバーさんに今度は、
【ブルサナ村】
にも連れて行ってもらう事にしました!
※シゲット⇔ブルサナ村、往復80レウ(約2260円)
ブルサナ村とはマラムレシュの木造聖堂郡の中でも最も沢山の教会が密集している村で、それはそれは見応え抜群なんだとか。
そこもシゲットマルマツィエイから車で30分ほどで行く事が出来ます。

本当はブルサナ村には明日行こうと思ってたのですが、
ドライバーさんが「明日は雨だとラジオで言ってるからやめておいた方がいい。」とか言ってくるもんだから。。。
ラジオのアナウンスが全部ルーマニア語なのをいいことに。。
※実際次の日は大雨が降りました。
ブルサナ村へ向かう道中では、

民族衣装を来た地元のおばんちゃん達を沢山見かけれてとっても可愛かった(o´艸`)

民族衣装でも立ち漕ぎ。
そうしてやって来ました!
ブルサナ村の木造教会郡!

これは入口。
いざ入口をくぐると、、、






素敵!!
一つ一つ形が違ってどれもとてもカッコイイ!!
本当にこれが教会なのですか!?
っていうぐらい、先程のにも増して漂うお寺感。
あ~落ち着く。
やっぱり木やな。
日本人にはやっぱり白飯とお味噌汁と木ですね。
でもやっぱりここはヨーロッパやなと思わされるところが、あちこちに綺麗なお花をあしらって華やかな雰囲気にしているところ。




かわいっ♡
そうやって、木の温もりと綺麗なお花に癒されながら、順番に一つ一つの教会を見て回っていた私達。
しかし実はこの木造教会郡、
観光用として自由に見て回れるものもあれば、
今現在も修道女の方達が中で生活をされていて、立入禁止になっているものもあるみたいなんです。
でもこの時はそんな事を全く知らなかった私達は、知らずに知らずのうちに立入禁止ゾーンに侵入してしまっていました!!
するとそれに気付いた一人の修道女の方から、
めちゃくちゃ怒鳴られてしまった私達!!((((;゚Д゚))))
もうそれはそれは、親からもこんなにも怒鳴りつけられたことないってぐらいの本気のキレっぷり!!
「ごめんなさいごめんなさい!!ここに入っちゃいけないって知らなかったんです!!」
と謝りながら慌ててその場を離れようとする私達の後ろ姿に向かっても尚、怒鳴り続けているその修道女の女性。
どういう内容を怒鳴っていたのかは、ルーマニア語だったので分からなかったのですが、、、
いや・・
そこまでキレんでも良くない?(´・_・`)
確かに悪いのは立入禁止区域に入ってしまった私達です。
でも決して悪気があった訳でもないし、
観光してもいいゾーンと立入禁止区域では、ほんのちょっとの段差があるぐらいで境目もかなり曖昧。
後から確認してみると、確かにそこに『立入禁止』と書かれているらしき小さな看板があったけど、それも全部ルーマニア語で書かれてて私達には理解することは出来ません。
世界遺産に指定されていて観光客もいっぱい訪れる場所なんやし、
せめて英語で書いててもらえたら良かったのにな。。
と、、、
すいません。これ、
ただの愚痴です。
ただただここで愚痴りたかっただけです。
ただそれだけのことです。
反省は・・
また今度します。
そんなこんなで、せっかくの世界遺産をゆっくり楽しみたかったのに、テンションガタ落ちしてしまった私達。。
本当は2時間ぐらい滞在する予定が、
ものの30分ぐらいで待機してくれているタクシードライバーの元へと戻りました。
タクシーのおっちゃん、せっかく2時間ゆっくり車の中で昼寝出来ると思ってたやろうに、叩き起してごめんね。
まぁでも、木造教会自体は本当にカッコ良くて、日本のお寺と通ずる物があるような気がしてとても心が和みました!

最後はタクシードライバーのおっちゃんと。
雨予報、全く信用しなかった事は謝ります!!
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『世界一陽気なお墓』に大満足した私達。
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そしてそのマラムレシュ地方にある村には、
とても珍しい木造の聖堂(教会)が点在しているんだとか。

マラムレシュに残る木造聖堂群のうち、
異なる時代や地域ごとにそれぞれの建築技法で建てられた、代表的な8つのルーマニア正教会の木造聖堂が世界遺産に登録されているそうです。
サプンツァ村で『陽気なお墓』を見た後、
実はサプンツァ村にも木造教会があるということで、タクシーのドライバーさんがついでに連れて行ってくれましたよ!

でもここは世界遺産に登録されている8つの教会の中には入っていないみたい。
穴場な匂いがしますね。
それでも、、、

わわ!

わわわわ!
めーっちゃかっこいい!!
今までコロニアル様式だかバロック様式だか知りませんが、ヨーロッパや南米のゴージャスな教会は散々見てきた私達。
でも確かに、木造の教会というのは初めて見たように思います。
派手さはないですが、落ち着きがあってとても素敵。
それにどことなく、教会なのに日本のお寺を彷彿とさせる空気感。

完全に気分はお寺な相方さん。
怒られるやつです。

あ~、木って落ち着く。
教会の向かいには、とても綺麗に手入れされている庭園も。


なぜここが世界遺産の仲間に入れてもらえなかったのか不思議なぐらい、どこもかしこもとっても美しい。
これも、日本の神社の鳥居みたいで和みます。

あれ?この場所トトロに出てきたような?
そうやって、『陽気なお墓』のついでに連れてきてもらっただけなのに、思った以上に大満足!!
やはり日本人には“木”ですね。
サプンツァ村の木造教会を見学し終えた後は、
そのままノリで同じドライバーさんに今度は、
【ブルサナ村】
にも連れて行ってもらう事にしました!
※シゲット⇔ブルサナ村、往復80レウ(約2260円)
ブルサナ村とはマラムレシュの木造聖堂郡の中でも最も沢山の教会が密集している村で、それはそれは見応え抜群なんだとか。
そこもシゲットマルマツィエイから車で30分ほどで行く事が出来ます。

本当はブルサナ村には明日行こうと思ってたのですが、
ドライバーさんが「明日は雨だとラジオで言ってるからやめておいた方がいい。」とか言ってくるもんだから。。。
ラジオのアナウンスが全部ルーマニア語なのをいいことに。。
※実際次の日は大雨が降りました。
ブルサナ村へ向かう道中では、

民族衣装を来た地元のおばんちゃん達を沢山見かけれてとっても可愛かった(o´艸`)

民族衣装でも立ち漕ぎ。
そうしてやって来ました!
ブルサナ村の木造教会郡!

これは入口。
いざ入口をくぐると、、、






素敵!!
一つ一つ形が違ってどれもとてもカッコイイ!!
本当にこれが教会なのですか!?
っていうぐらい、先程のにも増して漂うお寺感。
あ~落ち着く。
やっぱり木やな。
日本人にはやっぱり白飯とお味噌汁と木ですね。
でもやっぱりここはヨーロッパやなと思わされるところが、あちこちに綺麗なお花をあしらって華やかな雰囲気にしているところ。




かわいっ♡
そうやって、木の温もりと綺麗なお花に癒されながら、順番に一つ一つの教会を見て回っていた私達。
しかし実はこの木造教会郡、
観光用として自由に見て回れるものもあれば、
今現在も修道女の方達が中で生活をされていて、立入禁止になっているものもあるみたいなんです。
でもこの時はそんな事を全く知らなかった私達は、知らずに知らずのうちに立入禁止ゾーンに侵入してしまっていました!!
するとそれに気付いた一人の修道女の方から、
めちゃくちゃ怒鳴られてしまった私達!!((((;゚Д゚))))
もうそれはそれは、親からもこんなにも怒鳴りつけられたことないってぐらいの本気のキレっぷり!!
「ごめんなさいごめんなさい!!ここに入っちゃいけないって知らなかったんです!!」
と謝りながら慌ててその場を離れようとする私達の後ろ姿に向かっても尚、怒鳴り続けているその修道女の女性。
どういう内容を怒鳴っていたのかは、ルーマニア語だったので分からなかったのですが、、、
いや・・
そこまでキレんでも良くない?(´・_・`)
確かに悪いのは立入禁止区域に入ってしまった私達です。
でも決して悪気があった訳でもないし、
観光してもいいゾーンと立入禁止区域では、ほんのちょっとの段差があるぐらいで境目もかなり曖昧。
後から確認してみると、確かにそこに『立入禁止』と書かれているらしき小さな看板があったけど、それも全部ルーマニア語で書かれてて私達には理解することは出来ません。
世界遺産に指定されていて観光客もいっぱい訪れる場所なんやし、
せめて英語で書いててもらえたら良かったのにな。。
と、、、
すいません。これ、
ただの愚痴です。
ただただここで愚痴りたかっただけです。
ただそれだけのことです。
反省は・・
また今度します。
そんなこんなで、せっかくの世界遺産をゆっくり楽しみたかったのに、テンションガタ落ちしてしまった私達。。
本当は2時間ぐらい滞在する予定が、
ものの30分ぐらいで待機してくれているタクシードライバーの元へと戻りました。
タクシーのおっちゃん、せっかく2時間ゆっくり車の中で昼寝出来ると思ってたやろうに、叩き起してごめんね。
まぁでも、木造教会自体は本当にカッコ良くて、日本のお寺と通ずる物があるような気がしてとても心が和みました!

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