あれ?出国の基本を忘れる。 - 2017.05.12 Fri
リアルタイムではモロッコのサハラ砂漠ツアーを楽しみに砂漠の町へとやって来たのですが・・
まさかの連日の砂嵐により外に出る事すら出来ず宿の部屋で缶詰状態です。
気温はオーバー30度だというのに窓も開けれずサウナ状態。(部屋にファンもエアコンもなし)
閉め切っていても細かい砂漠の砂が入ってくるのでこの先5年分の鼻水は出し切り、
くしゃみの連続回数は世界記録を達成しました。
白いベッドは見えない砂でどんどん茶色くなってゆく。
30分に一回は手を洗わないとなんだかずっと砂っぽい。
砂って実は・・
こんなにも恐ろしい物質だったのですね・・( ´,_ゝ`)
久しぶりに現在私達、
なかなかの地獄です。。。

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ブログは14時間のトランジットの間のみ訪れた、ポルトガル【リスボン】の続きです。
『リスボンに来たらトラムに乗れ!』
と、どこぞのサイトの『リスボンに来たらやるべき事〇選』みたいなのに書いてあるのを見たので、
その教えの通りしっかりと乗ってきましたよ!



大阪の天王寺から出ている昔ながらのチンチン電車も味があって素敵ですが、
リスボンのトラムもレトロな雰囲気で素敵ですね。
そう言えば子供の頃は、
「チンチン電車」って声に出して言うだけでとても恥ずかしかったな。
あの頃の私はいついなくなったのか?(´ー`)
そんなリスボンのチンチン電車こと、トラムに乗って私達がやって来たのは、、、
【Pastéis de Belém】

リスボンの街中では、ポルトガルの国民的お菓子と言われるエッグタルトのお店を沢山見かけるのですが、
こちらのお店はリスボンではかなり有名らしい、元祖エッグタルトのお店です!!
ポルトガルでは『パステル デ ナタ』と呼ばれるエッグタルトは、実はリスボンが発祥のお菓子なんだそうですよ。
元々はこのお店の隣にある世界遺産、
ジェロニモス修道院の修道女達が作っていたお菓子だったんだそうですが、
その秘密のレシピを受け継いで、初めて販売したのがこちらのお店だったんだそうです。
そしてその秘密のレシピは門外不出らしく、世界中で3人しか知っている人がいないんだとか!
実際に中に入ってみると、上の写真の3倍はあるであろうめちゃくちゃ広~い店内。

それなのに沢山のお客さんで賑わっていて大盛況のご様子!
ここの内装にもポルトガル名物のタイル、
アズレージョがあしらわれていますね。

そしてこちらがその噂のエッグタルト!

ひとまず私がせっせと写真を撮っていると隣で、、、
「ヤバイこれ!!めっちゃ旨い!!」
と、早々と感想を述べてくる相方さん。
いつもこれ・・┐(´ー`)┌
ちょっとは足並みを揃えてもらいたいものだわ。
そうやって、「ヤバイこれ!!めっちゃ旨い!!」という先入観をしっかりと植え付けられたという事を抜きにてしも、
一口食べた瞬間、、、
ビビリました!!Σ(゚ロ゚;)
外側は繊細な飴細工みたいにパリパリしていると思ったら、中からプルプルでちょうどいい甘さのカスタードクリームが溢れてくる!!
何これ!!
新食感!!
めっちゃ美味しい!!
こんなに美味しいエッグタルト、
マジで初めて食べました!!
思わず追加であと1つずつ注文する私達。
前にベルギーの記事で、
“海外の食べ物で、また食べたいと思えるぐらい本当に美味しい物にはなかなか出会えない”みたいなことを書きましたが、、、
出会いました!!
すぐ出会いました!!
そのぐらいここのエッグタルトの美味しさはなかなかの衝撃だったので、リスボンに来られた際はぜひとも食べてみることを強くオススメします!
そうして美味しいエッグタルトに舌鼓を打った後は、その隣にある世界遺産、
【ジェロニモス修道院】
にもやって来ましたよ。

ここの修道女さん達が先程のエッグタルトを初めに生み出してくれたんですね。
私から勝手にノーベル美味しいお菓子で賞を贈呈したいと思います。ありがとう。
本来ここの入場料は10ユーロでしたが、
得意のリスボアカードでここも無料ということで、
せっかくなんで中にも入ってみましたよ。
ただですねぇ・・




スペインのアルハンブラ宮殿を彷彿とさせる素晴らしく立派な建物だとは感じましたが、
正直こういうのもう・・てんてんてん・・・な私達。
4年も旅を続けていたらどうやら感動のセンサーが途中で壊れちゃったみたいです・・。
ただ唯一ここでとても気になったのが、
あちらの石像。

だって近くで見たら、、、


なんと愛らしい表情。
出来る事なら我が家の守り神として家の前に置いとかせていただきたいものです。
外の庭園みたいな所の池で泳いでいた可愛らしい水鳥の子供。

まさかこの子が後々は、、、

こうなるという運命の悪戯。
歌舞伎やん。もしくは天狗やん。
そんなジェロニモス修道院の向かいにあるのが、
【発見のモニュメント】

ポルトガルの大航海時代に活躍した偉人達を称える記念モニュメントだそうです。
ここにはそんな偉人達33名の人物像も掘られているのですが、

中にはマゼランやヴァスコダガマ等、
教科書で見たことある~!っていう人達の像もあるみたいですよ!
特に日本にキリスト教を伝えた宣教師、
フランシスコザビエルは日本人なら誰もが知っている名前ですよね。
なのでそんなザビエルさんがどこに隠れているのか探してみるも、全くもって分からない・・。
だってこの中に一人も、、、
てっぺんが禿げている人がいないのはなぜ?
ポルトガルではザビエルは禿げてないことになっているんだろうか?
私の予想ではこの人ではないだろうかと踏んでいます。

そうだとしたらザビエルの扱い割と後ろの方。
モニュメントの前には彼らが発見した大陸とその年号がが書かれた世界地図も描かれています。


もちろんジャパンも。
そうしてトランジットの時間だけでリスボン市内を歩き回り、クタクタになりながらも最後に気合でやって来たのは、
発見のモニュメントから1km程歩いた所にある、
【ベレンの塔】

このベレンの塔もジェロニモス修道院と共に世界遺産に登録されていて、
16世紀にヴァスコダガマの世界一周の偉業を記念して建てられた塔なんだそうです。
その時代の世界一周なんて、それはそれは大変やったやろうな。
そこまでWi-Fiも飛んでなかったやろうに。
もしも私が世界一周を達成したならば、
出来ればどなたか記念の塔を建ててもらえませんか?
地元の我孫子商店街辺りで構いませんので。
この塔も本来入場料が6ユーロ掛かる所が、
リスボアカードでまたもや無料になるという事で・・
せっかくなんで・・入り・・ま・・すか・・え・・入るの・・?もはやありがた迷惑・・。

と、思ったら、、、残念!!
時間が遅くてすでに閉まってしまっていました~(;´∀`)
いやぁ~残念無念!
同じ世界一周仲間として、中に入ってヴァスコダガマの偉業をとっても称えてあげたかったのですが、閉まっちゃったのなら仕方ない!
このかっこいい外観を拝めただけでもありがたく思います。
って事で、まだ少し飛行機の時間には早かったのですが、あまりにもくたびれましたので白目を向きながらリスボンの空港へと帰ってきた私達。

こういう時、プライオリティカードがあって本当に良かったと泣けてきます。
リスボンの空港のラウンジでも再びエッグタルトを食べたのですが、

やっぱりあの店で食べたのと全然違う!
あ~美味しかったなぁ。あそこのタルト。
秘密のレシピを知る4人目の人間となりたい。
そうして次のモロッコ行きのフライトの時間ギリギリまで、ここのラウンジでワイドなショーをYouTubeで観たりしながらゆっくりと過ごしていた私達。
そうしてボーディングタイムの5分前ぐらいに、「よし、そろそろ行こうか」と言って自分達の搭乗ゲートへと向かいました。
するとその途中、
私達の目の前に現れた予期せぬ光景・・
出国審査!!
・・はて?
出国審査ってなんだっかしら・・?(・∀・)
・・しまった!!
ここ最近ヨーロッパのシェンゲン協定加盟国内を移動していた時は、国を跨いでも入国審査や出国審査がなかったので、すっかりそれに慣れてしまって忘れていました!!
そうか!次に行くモロッコはヨーロッパではないので出国審査を受けなければならないんでした!!
うっかり~wあはははは~ww
・・って、めちゃめちゃ並んでるし!!((((;゚Д゚))))
ヤバイヤバイ!!
このままこの列に並んでいたら確実に飛行機に間に合わない!!
どうしようどうしよう!!
って事で取りあえずその辺にいた係りの人に事情を説明してみるも、
「つべこべ言ってないで並べ!」みたいな感じでとても冷たくあしらわれてしまいました!(´;ω;`)
意地悪~!!
もうこうなったら仕方ない・・
日本人らしくめちゃくちゃ気まずそうにしている相方さんをよそに、
長蛇の列の一番前に並んでいる人の所へ行き、
「すみません。私達もう時間がないので申し訳ないんですが先に行かせてもらえませんか??」
と頼みに行く私。
今までの人生の中でも上位に食い込んでくるだろう厚かましい行為です。
すると幸いその方はとても優しいヨーロピアンの男性だったので、快く順番を抜かす事を承諾してくださいました。
お陰様で、
100人ぐらいの人々を華麗に抜かして行く私達!!
本当に皆さんありがとう!!(T^T)
そうして無事出国審査を終えたら、
ダッシュで搭乗ゲートへと向かって一目散に走る私達。
もうかなり時間がギリギリになっていたので、案の定航空会社の人達から探されていたようで、
途中で係りの人に、
「君達カサブランカ(モロッコ)か!?急いで!!」
と見つけ出されました!!
そうしてなんとか・・

なんとか無事飛行機に乗る事が出来たのでした~。
いやぁ~焦った・・
マジで乗れないかと思いましたよ・・。
久しぶりに空港を本気で走ったな・・。
4年も旅を続けてるクセに、
いまだに出国の基本を忘れるなんて・・。
それもこれもきっと全ては、
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まさかの連日の砂嵐により外に出る事すら出来ず宿の部屋で缶詰状態です。
気温はオーバー30度だというのに窓も開けれずサウナ状態。(部屋にファンもエアコンもなし)
閉め切っていても細かい砂漠の砂が入ってくるのでこの先5年分の鼻水は出し切り、
くしゃみの連続回数は世界記録を達成しました。
白いベッドは見えない砂でどんどん茶色くなってゆく。
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砂って実は・・
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その教えの通りしっかりと乗ってきましたよ!



大阪の天王寺から出ている昔ながらのチンチン電車も味があって素敵ですが、
リスボンのトラムもレトロな雰囲気で素敵ですね。
そう言えば子供の頃は、
「チンチン電車」って声に出して言うだけでとても恥ずかしかったな。
あの頃の私はいついなくなったのか?(´ー`)
そんなリスボンのチンチン電車こと、トラムに乗って私達がやって来たのは、、、
【Pastéis de Belém】

リスボンの街中では、ポルトガルの国民的お菓子と言われるエッグタルトのお店を沢山見かけるのですが、
こちらのお店はリスボンではかなり有名らしい、元祖エッグタルトのお店です!!
ポルトガルでは『パステル デ ナタ』と呼ばれるエッグタルトは、実はリスボンが発祥のお菓子なんだそうですよ。
元々はこのお店の隣にある世界遺産、
ジェロニモス修道院の修道女達が作っていたお菓子だったんだそうですが、
その秘密のレシピを受け継いで、初めて販売したのがこちらのお店だったんだそうです。
そしてその秘密のレシピは門外不出らしく、世界中で3人しか知っている人がいないんだとか!
実際に中に入ってみると、上の写真の3倍はあるであろうめちゃくちゃ広~い店内。

それなのに沢山のお客さんで賑わっていて大盛況のご様子!
ここの内装にもポルトガル名物のタイル、
アズレージョがあしらわれていますね。

そしてこちらがその噂のエッグタルト!

ひとまず私がせっせと写真を撮っていると隣で、、、
「ヤバイこれ!!めっちゃ旨い!!」
と、早々と感想を述べてくる相方さん。
いつもこれ・・┐(´ー`)┌
ちょっとは足並みを揃えてもらいたいものだわ。
そうやって、「ヤバイこれ!!めっちゃ旨い!!」という先入観をしっかりと植え付けられたという事を抜きにてしも、
一口食べた瞬間、、、
ビビリました!!Σ(゚ロ゚;)
外側は繊細な飴細工みたいにパリパリしていると思ったら、中からプルプルでちょうどいい甘さのカスタードクリームが溢れてくる!!
何これ!!
新食感!!
めっちゃ美味しい!!
こんなに美味しいエッグタルト、
マジで初めて食べました!!
思わず追加であと1つずつ注文する私達。
前にベルギーの記事で、
“海外の食べ物で、また食べたいと思えるぐらい本当に美味しい物にはなかなか出会えない”みたいなことを書きましたが、、、
出会いました!!
すぐ出会いました!!
そのぐらいここのエッグタルトの美味しさはなかなかの衝撃だったので、リスボンに来られた際はぜひとも食べてみることを強くオススメします!
そうして美味しいエッグタルトに舌鼓を打った後は、その隣にある世界遺産、
【ジェロニモス修道院】
にもやって来ましたよ。

ここの修道女さん達が先程のエッグタルトを初めに生み出してくれたんですね。
私から勝手にノーベル美味しいお菓子で賞を贈呈したいと思います。ありがとう。
本来ここの入場料は10ユーロでしたが、
得意のリスボアカードでここも無料ということで、
せっかくなんで中にも入ってみましたよ。
ただですねぇ・・




スペインのアルハンブラ宮殿を彷彿とさせる素晴らしく立派な建物だとは感じましたが、
正直こういうのもう・・てんてんてん・・・な私達。
4年も旅を続けていたらどうやら感動のセンサーが途中で壊れちゃったみたいです・・。
ただ唯一ここでとても気になったのが、
あちらの石像。

だって近くで見たら、、、


なんと愛らしい表情。
出来る事なら我が家の守り神として家の前に置いとかせていただきたいものです。
外の庭園みたいな所の池で泳いでいた可愛らしい水鳥の子供。

まさかこの子が後々は、、、

こうなるという運命の悪戯。
歌舞伎やん。もしくは天狗やん。
そんなジェロニモス修道院の向かいにあるのが、
【発見のモニュメント】

ポルトガルの大航海時代に活躍した偉人達を称える記念モニュメントだそうです。
ここにはそんな偉人達33名の人物像も掘られているのですが、

中にはマゼランやヴァスコダガマ等、
教科書で見たことある~!っていう人達の像もあるみたいですよ!
特に日本にキリスト教を伝えた宣教師、
フランシスコザビエルは日本人なら誰もが知っている名前ですよね。
なのでそんなザビエルさんがどこに隠れているのか探してみるも、全くもって分からない・・。
だってこの中に一人も、、、
ポルトガルではザビエルは禿げてないことになっているんだろうか?
私の予想ではこの人ではないだろうかと踏んでいます。

そうだとしたらザビエルの扱い割と後ろの方。
モニュメントの前には彼らが発見した大陸とその年号がが書かれた世界地図も描かれています。


もちろんジャパンも。
そうしてトランジットの時間だけでリスボン市内を歩き回り、クタクタになりながらも最後に気合でやって来たのは、
発見のモニュメントから1km程歩いた所にある、
【ベレンの塔】

このベレンの塔もジェロニモス修道院と共に世界遺産に登録されていて、
16世紀にヴァスコダガマの世界一周の偉業を記念して建てられた塔なんだそうです。
その時代の世界一周なんて、それはそれは大変やったやろうな。
そこまでWi-Fiも飛んでなかったやろうに。
もしも私が世界一周を達成したならば、
出来ればどなたか記念の塔を建ててもらえませんか?
地元の我孫子商店街辺りで構いませんので。
この塔も本来入場料が6ユーロ掛かる所が、
リスボアカードでまたもや無料になるという事で・・
せっかくなんで・・入り・・ま・・すか・・え・・入るの・・?もはやありがた迷惑・・。

と、思ったら、、、残念!!
時間が遅くてすでに閉まってしまっていました~(;´∀`)
いやぁ~残念無念!
同じ世界一周仲間として、中に入ってヴァスコダガマの偉業をとっても称えてあげたかったのですが、閉まっちゃったのなら仕方ない!
このかっこいい外観を拝めただけでもありがたく思います。
って事で、まだ少し飛行機の時間には早かったのですが、あまりにもくたびれましたので白目を向きながらリスボンの空港へと帰ってきた私達。

こういう時、プライオリティカードがあって本当に良かったと泣けてきます。
リスボンの空港のラウンジでも再びエッグタルトを食べたのですが、

やっぱりあの店で食べたのと全然違う!
あ~美味しかったなぁ。あそこのタルト。
秘密のレシピを知る4人目の人間となりたい。
そうして次のモロッコ行きのフライトの時間ギリギリまで、ここのラウンジでワイドなショーをYouTubeで観たりしながらゆっくりと過ごしていた私達。
そうしてボーディングタイムの5分前ぐらいに、「よし、そろそろ行こうか」と言って自分達の搭乗ゲートへと向かいました。
するとその途中、
私達の目の前に現れた予期せぬ光景・・
出国審査!!
・・はて?
出国審査ってなんだっかしら・・?(・∀・)
・・しまった!!
ここ最近ヨーロッパのシェンゲン協定加盟国内を移動していた時は、国を跨いでも入国審査や出国審査がなかったので、すっかりそれに慣れてしまって忘れていました!!
そうか!次に行くモロッコはヨーロッパではないので出国審査を受けなければならないんでした!!
うっかり~wあはははは~ww
・・って、めちゃめちゃ並んでるし!!((((;゚Д゚))))
ヤバイヤバイ!!
このままこの列に並んでいたら確実に飛行機に間に合わない!!
どうしようどうしよう!!
って事で取りあえずその辺にいた係りの人に事情を説明してみるも、
「つべこべ言ってないで並べ!」みたいな感じでとても冷たくあしらわれてしまいました!(´;ω;`)
意地悪~!!
もうこうなったら仕方ない・・
日本人らしくめちゃくちゃ気まずそうにしている相方さんをよそに、
長蛇の列の一番前に並んでいる人の所へ行き、
「すみません。私達もう時間がないので申し訳ないんですが先に行かせてもらえませんか??」
と頼みに行く私。
今までの人生の中でも上位に食い込んでくるだろう厚かましい行為です。
すると幸いその方はとても優しいヨーロピアンの男性だったので、快く順番を抜かす事を承諾してくださいました。
お陰様で、
100人ぐらいの人々を華麗に抜かして行く私達!!
本当に皆さんありがとう!!(T^T)
そうして無事出国審査を終えたら、
ダッシュで搭乗ゲートへと向かって一目散に走る私達。
もうかなり時間がギリギリになっていたので、案の定航空会社の人達から探されていたようで、
途中で係りの人に、
「君達カサブランカ(モロッコ)か!?急いで!!」
と見つけ出されました!!
そうしてなんとか・・

なんとか無事飛行機に乗る事が出来たのでした~。
いやぁ~焦った・・
マジで乗れないかと思いましたよ・・。
久しぶりに空港を本気で走ったな・・。
4年も旅を続けてるクセに、
いまだに出国の基本を忘れるなんて・・。
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せっかくなんでポルトガル。 - 2017.05.11 Thu
深夜3時半。
公共交通機関がほとんどまだ動いていなかった為、宿からお得意のUberを呼んでブリュッセルの国際空港へと向かいます。
空港に到着してからビックリ!


ブリュッセル国際空港のラウンジ、
今まで行ったラウンジの中でもNO.1!!
さすが美食の国。
種類も多いし何を食べても美味しすぎる!!
豪華朝食に、最後はもちろんベルギービールで締めることも忘れない。(早朝5時)
これだけで、
「あぁベルギーいい国だったな(´▽`)」と大満足でベルギーとお別れです!

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ベルギーのお次はモロッコへと飛びたかった私達。
な・ん・で・す・が、
ブリュッセルからモロッコへはポルトガルのTAPポルトガル航空のチケットが安く、
更にトランジットがポルトガルの首都リスボンにて14時間もあるということで、
せっかくなんでトランジットの間でリスボン観光をすることにしました!

前回ヨーロッパに来た時にスペインやフランスには行ったけど、ルート的にもうポルトガルには行けないだろうなと思っていたので丁度良かった(´▽`)
なんだか最近色んなことが上手く行き過ぎていて私達らしくないな。
そろそろちょっとしたハプニングが起きてくれないと逆に怖いです。
そうしてブリュッセルを飛び立ってから約2時半後、
あっという間にリスボンの街並みが見えてきました。

この景色を見て分かったことは、
リスボンも家の屋根が赤茶色で統一されている系の街だということと、
本日は絶妙に曇っているということ。
てっきり4月後半のポルトガルってもうすっかり暑いのかと思いきや、
天気のせいか割と肌寒いです。
空港に到着したらまずは、
今回のリスボン観光の要(かなめ)となるであろうこちらを購入します!

リスボアカード(19ユーロ、約2355円)
24時間有効で、リスボン市内の電車、バス、トラム等の公共交通機関が乗り放題。
更には複数の主な観光名所が無料、又は割引き価格で入れるようになるのです!
なのでこれさえあればリスボンの1日観光はほぼ、2355円で収まってしまうという無敵カード!
素敵♡(´▽`)
ツーリストに優しい街、リスボン。
早速空港から市内へと向かう訳なんですが、、、
今考えればリスボンの空港から市内へは絶対に地下鉄で向かうのが速くて楽だったはずなのに、
そんな事は全く分からなかった私達は、
時間の掛かるバスで行くというチョイスミスを侵してしまいました。
そしたら何故かそのバスは本来行くはずだった終点までは行かず、途中で停車してドライバーから全員そこで降りるように促されました。
ん?ちょっと待って・・
ここはどこ・・?(;´∀`)
何が起こっているのか分からなかった私達は、そこからどうやって市内まで行けばいいのかドライバーに尋ねに行ったのですが、
どうやらそのドライバーは英語が話せないようで、困った顔をしながらポルトガル語で一生懸命何かを説明してくれています。
なんとなくヨーロッパの人って、必然的にみんな英語が話せるのかと思っていましたが、意外とそうではないんですね。
オランダの人はみんな英語が話せる印象でしたが、ベルギーの田舎の人も話せなかったし、そういえば前回のスペインやフランスでも話せない人が多かったことを思い出しました。
もちろん私達もポルトガル語は一切分かりません・・。
なので試しに、少しだけ分かるスペイン語で尋ね直してみました。
するとさっきまで困り顔だったドライバーさんの顔が、明らかに安堵の表情に変わり、ニッコリ笑いながらスペイン語で教え直してくれました。
「南米に行ってて良かったな(´▽`)」
まさかこれをポルトガルで実感することになろうとは。。
改めまして地下鉄に乗って市内へと行き直す私達。

これも改札にリスボアカードをピッとすればいいだけなので、余分な交通費が掛からなくて良かったぜぃ!
リスボンの地下鉄で1つ気になったのが、、、


ドッグフードの自動販売機が設置されている。
え、いる?
今から電車に乗ろうというこのタイミングで、至急ドッグフードを買おうって思う人そんなにいる?
きっとリスボンという街は、犬に優しい街なのでしょうね(´▽`)
そうしてようやくたどり着きましたリスボン市内!



ヨーロッパならではの気取った雰囲気というよりは、なんとなく親しみやすい庶民的な雰囲気が溢れている印象のリスボンの街並。
街中を行き交うトラムが可愛い。

街中で甘栗が売られているヨーロッパの街は初めて見たかもしれません。

そんな所も親しみやすい。
でも私達は街中で売られていた苺を食べて見ることにしましたよ。(1ユーロ、約123円)


うん!大粒で食べごたえはありますが、
そんなに甘くはないな。
そんな所も親しみやすい。
ここに来て、私の大好物であるタイルのお土産屋さんを沢山見かけるようになりました!

ポルトガルはアズレージョという装飾タイルが有名なんだそうですよ。
今までのキリスト教色の強いヨーロッパの国々とは違い、徐々にイスラム圏に近付いてきた雰囲気。
なんだか新鮮で嬉しいです(´▽`)
何気にリスボンのスーパーマーケット内もチェックする私達。
すると、、、


ワインの安さにビックリしました!!
種類もめちゃくちゃ多いし、
どれもボトル一本2ユーロ(約250円)という安さ!
そう言えば、『ポルトワイン』とかって有名っぽい名前聞いた事あるような気がする~。知らんけど。
イスラム教でお酒が手に入りにくいモロッコに行く前に、ここでいくつか買って持ち込むのもありですね。
そうしてリスボン市内でまずやって来たのが、
【サンタ・ジュスタのエレベーター】

45mもあるこのエレベーターの上に登れば、リスボンの街並みを一望することが出来るのです!
本来は入場料5ユーロの所が、
リスボアカードを持っていればなんと無料!
ただ、エレベーターに乗るのになかなかの行列が出来ていて、私達が行った時は30分ぐらいは並びました。
それでもリスボアカードの元を取るために意地でも並びますけど。
そうして並んだ末にようやく見る事の出来た景色の方は、、、



とても美しゅうございました(´ー`)
やっぱり赤い屋根は裏切らない。
向こうの方にチラッと見えている海もいい感じですね。
この後行こうかどうか迷っていたサン・ジョルジェ城も、

ここからバッチリ見えたので、めでたく行かない決心が付きました。
なんでもかんでも見に行きすぎると、
後々決まって疲れ過ぎて後悔しますからね。
それでもまだまだ続く私達のリスボン観光。
長くなりそうなので続きはまた次回です!
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ブリュッセル国際空港のラウンジ、
今まで行ったラウンジの中でもNO.1!!
さすが美食の国。
種類も多いし何を食べても美味しすぎる!!
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これだけで、
「あぁベルギーいい国だったな(´▽`)」と大満足でベルギーとお別れです!

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な・ん・で・す・が、
ブリュッセルからモロッコへはポルトガルのTAPポルトガル航空のチケットが安く、
更にトランジットがポルトガルの首都リスボンにて14時間もあるということで、
せっかくなんでトランジットの間でリスボン観光をすることにしました!

前回ヨーロッパに来た時にスペインやフランスには行ったけど、ルート的にもうポルトガルには行けないだろうなと思っていたので丁度良かった(´▽`)
なんだか最近色んなことが上手く行き過ぎていて私達らしくないな。
そろそろちょっとしたハプニングが起きてくれないと逆に怖いです。
そうしてブリュッセルを飛び立ってから約2時半後、
あっという間にリスボンの街並みが見えてきました。

この景色を見て分かったことは、
リスボンも家の屋根が赤茶色で統一されている系の街だということと、
本日は絶妙に曇っているということ。
てっきり4月後半のポルトガルってもうすっかり暑いのかと思いきや、
天気のせいか割と肌寒いです。
空港に到着したらまずは、
今回のリスボン観光の要(かなめ)となるであろうこちらを購入します!

リスボアカード(19ユーロ、約2355円)
24時間有効で、リスボン市内の電車、バス、トラム等の公共交通機関が乗り放題。
更には複数の主な観光名所が無料、又は割引き価格で入れるようになるのです!
なのでこれさえあればリスボンの1日観光はほぼ、2355円で収まってしまうという無敵カード!
素敵♡(´▽`)
ツーリストに優しい街、リスボン。
早速空港から市内へと向かう訳なんですが、、、
今考えればリスボンの空港から市内へは絶対に地下鉄で向かうのが速くて楽だったはずなのに、
そんな事は全く分からなかった私達は、
時間の掛かるバスで行くというチョイスミスを侵してしまいました。
そしたら何故かそのバスは本来行くはずだった終点までは行かず、途中で停車してドライバーから全員そこで降りるように促されました。
ん?ちょっと待って・・
ここはどこ・・?(;´∀`)
何が起こっているのか分からなかった私達は、そこからどうやって市内まで行けばいいのかドライバーに尋ねに行ったのですが、
どうやらそのドライバーは英語が話せないようで、困った顔をしながらポルトガル語で一生懸命何かを説明してくれています。
なんとなくヨーロッパの人って、必然的にみんな英語が話せるのかと思っていましたが、意外とそうではないんですね。
オランダの人はみんな英語が話せる印象でしたが、ベルギーの田舎の人も話せなかったし、そういえば前回のスペインやフランスでも話せない人が多かったことを思い出しました。
もちろん私達もポルトガル語は一切分かりません・・。
なので試しに、少しだけ分かるスペイン語で尋ね直してみました。
するとさっきまで困り顔だったドライバーさんの顔が、明らかに安堵の表情に変わり、ニッコリ笑いながらスペイン語で教え直してくれました。
「南米に行ってて良かったな(´▽`)」
まさかこれをポルトガルで実感することになろうとは。。
改めまして地下鉄に乗って市内へと行き直す私達。

これも改札にリスボアカードをピッとすればいいだけなので、余分な交通費が掛からなくて良かったぜぃ!
リスボンの地下鉄で1つ気になったのが、、、


ドッグフードの自動販売機が設置されている。
え、いる?
今から電車に乗ろうというこのタイミングで、至急ドッグフードを買おうって思う人そんなにいる?
きっとリスボンという街は、犬に優しい街なのでしょうね(´▽`)
そうしてようやくたどり着きましたリスボン市内!



ヨーロッパならではの気取った雰囲気というよりは、なんとなく親しみやすい庶民的な雰囲気が溢れている印象のリスボンの街並。
街中を行き交うトラムが可愛い。

街中で甘栗が売られているヨーロッパの街は初めて見たかもしれません。

そんな所も親しみやすい。
でも私達は街中で売られていた苺を食べて見ることにしましたよ。(1ユーロ、約123円)


うん!大粒で食べごたえはありますが、
そんなに甘くはないな。
そんな所も親しみやすい。
ここに来て、私の大好物であるタイルのお土産屋さんを沢山見かけるようになりました!

ポルトガルはアズレージョという装飾タイルが有名なんだそうですよ。
今までのキリスト教色の強いヨーロッパの国々とは違い、徐々にイスラム圏に近付いてきた雰囲気。
なんだか新鮮で嬉しいです(´▽`)
何気にリスボンのスーパーマーケット内もチェックする私達。
すると、、、


ワインの安さにビックリしました!!
種類もめちゃくちゃ多いし、
どれもボトル一本2ユーロ(約250円)という安さ!
そう言えば、『ポルトワイン』とかって有名っぽい名前聞いた事あるような気がする~。知らんけど。
イスラム教でお酒が手に入りにくいモロッコに行く前に、ここでいくつか買って持ち込むのもありですね。
そうしてリスボン市内でまずやって来たのが、
【サンタ・ジュスタのエレベーター】

45mもあるこのエレベーターの上に登れば、リスボンの街並みを一望することが出来るのです!
本来は入場料5ユーロの所が、
リスボアカードを持っていればなんと無料!
ただ、エレベーターに乗るのになかなかの行列が出来ていて、私達が行った時は30分ぐらいは並びました。
それでもリスボアカードの元を取るために意地でも並びますけど。
そうして並んだ末にようやく見る事の出来た景色の方は、、、



とても美しゅうございました(´ー`)
やっぱり赤い屋根は裏切らない。
向こうの方にチラッと見えている海もいい感じですね。
この後行こうかどうか迷っていたサン・ジョルジェ城も、

ここからバッチリ見えたので、めでたく行かない決心が付きました。
なんでもかんでも見に行きすぎると、
後々決まって疲れ過ぎて後悔しますからね。
それでもまだまだ続く私達のリスボン観光。
長くなりそうなので続きはまた次回です!
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